大豆イソフラボン摂ってるのに更年期障害の症状が改善しない。何で?と思ったらエクオール検査で現状把握を。
こんな方におすすめ
- 更年期障害対策で大豆イソフラボンを含む食品を毎日摂ってるのに、全然あるいはほとんど効果がない。何で?と思っている人。
更年期障害対策で大豆イソフラボンを含む食品を毎日摂ってるのに、全然効果がない…そんな時にはエクオール検査で現状把握してみるといいですよ。
エクオール検査って何?
女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをするエクオールを、大豆イソフラボンを材料に体内で作り出せる能力(産生能)がどの位あるのか、をチェックするための検査。
この能力が弱いと、大豆製品を摂っててもあんまり更年期障害の症状が改善されてない…という事に。
検査方法は尿を採取して送るだけ。とってもカンタン。
AMAZONや楽天等で株式会社ヘルスケアシステムズの「ソイチェック」検査キットを購入し、ネットでマイページを登録、検尿の要領で尿を採取し、それを株式会社ヘルスケアシステムズに送ります。
尿採取の前日に大豆製品を摂るよう指定されています。
検査結果はどうやって確認するの?
「カラダチェック」のHPの検査キット-エクオール検査 ソイチェックのページの下に「ソイチェックの流れ」が書かれているので、そこにある「マイページログイン」のリンク(https://mypage.karadacheck.com/login)からログインして「検査結果」を確認します。
どれくらいのレベルならエクオールが足りてるの?
カラダチェックのHPでは以下のように定義されています。
私たちは、エクオール産生菌も元気にはたらいている思われ、しっかりエクオールをつくれているという理想的な状態をレベル4以上としています。
レベル3の人は、食生活、生活習慣の改善でより菌を元気にできる可能性があります。あと一歩というところなので、頑張りましょう!
レベル1、2の人は、今のところ体内でエクオールをつくれていない人。エクオールの産生菌がいないか、活動していない状態です。普段大豆をあまり食べない人は意識して食べるようにし、腸内環境の改善を試みたのち、もう一度検査を受けてみるとよいかもしれません。
引用元:カラダチェック 「エクオール」ってそもそも何?つくれる人の特徴は?
私の場合、尿中のエクオール量が1.1µMでギリギリレベル3。
レベル3以外の説明もされています。
【結論】大豆イソフラボン摂ってるのに更年期障害の症状が改善しない。何で?と思ったらエクオール検査で現状把握を。
大豆製品を摂っても女性ホルモンの減少に伴う症状が改善されないのは、体内で大豆イソフラボンを材料に女性ホルモンに似た働きをするエクオールを作る能力が弱いからかも。そんな時は、「ソイチェック」でエクオール産生能をチェックして、しっかり対策しましょう。