インターネットプロバイダ乗り換え手続きは面倒くさがらずに行おう。
ネット回線でもスマホでも、プロバイダの乗り換え手続きって正直めんどくさいもの。
しかし、そのめんどくさい事をちゃんと手続きしておかないと、将来にわたってムダなお金が湯水のようにどんどん出ていき、それでいてネットの速度が遅い！とぶつぶつ言わなければならない、という事に。
といわず、早めに片付けてしまいましょう。
GMOとくとくBBは解約が厄介に出来ている
【GMOとくとくBBの解約手順】
2年や3年のインターネットプロバイダの契約は契約更新月以前、または更新月以降というところで解約すると、解約時に数千円～数万円の解約違約金が発生しますが、最近多くのプロバイダでは解約違約金をキャッシュバックするキャンペーンを打ち出している所が多く、そういったキャンペーンを利用する事で、実質違約金負担ゼロで乗り換えが可能。
でもここで注意すべきは、キャンペーン利用時に提出を求められる「解約違約金証明書」の入手。
プロバイダによっては、書面での解約違約金証明書発行は行わない！と堂々とFAQに記載しています。
GMOとくとくBBが正にそれ。
ネットでGMOとくとくBBの解約違約金証明書の入手に関して調べていても、「メールでの対応になる」「そのメールも要求しないと発行されない」という内容が圧倒的に多く、プロバイダとしての対応がとにかく酷い印象が窺えます。
そんな対応だと余計にユーザーが離れていくのでは、と思いますが、とにかく解約手続を行います。
1）契約更新月と違約金金額を確認
契約更新月に当たっているなら違約金は発生しませんが、それ以外は契約違約金が発生するので、契約期間などの内容はBBnaviで確認しておきましょう。
後々すぐ確認したい、という場合もありますので、契約文書はダウンロードしておかれることをお勧めします。
なお、BBnaviはその月の20日までに解約するとその月の月末、21日以降は翌月末までしかログインできなくなりますので要注意です。
契約内容は「ご契約内容を確認する（PDF）で確認出来ます。
2）解約をお問い合わせメールで行う
契約更新月の解約はBBnaviでできますが、それ以外の時期の解約は「GMOとくとくBBお客様センター」へ依頼します。
電話よりメールフォームからの依頼が無難です。
3）解約違約金支払証明書の請求は忘れずに
書面での証明書発行はできないと言ってきますが、メール発行は対応しているので、忘れずに解約違約金証明書発行依頼を行います。
下記のフォームの（必須）と記載されている箇所に必要情報を入力し、送信ボタンを押します。
その後、下記の[GMOとくとくBBからのお知らせ]というタイトルのメールと、解約違約金支払証明メールが届きます。
4）解約違約金支払証明メールは印刷しておこう
証明メールが届いたら忘れないうちに印刷しておき、次のプロバイダよりキャッシュバック申請用紙が届いたらそれに貼り付けて提出しましょう。
これで解約作業はひとまず終了。お疲れ様でした。