【要確認!】e-Taxでマイナンバーカード内の電子証明書が急に使えなくなったら、電子証明書の有効期限を確認してみよう。
こんな方におすすめ
- 確定申告のためe-Taxや特別定額給付金申請などのぴったりサービスを使っていて、マイナンバーカード内の電子証明書が急に使えなくなった人
確定申告のためe-Taxやぴったりサービス(地方公共団体が提供している行政サービスを検索したり、オンライン申請できるサービスの総称。特別定額給付金申請もこのサービスの1つ)を使う人は、マイナンバーカード内の電子証明書が失効してしまうとそれらのサービスが使えなくなります。
電子証明書とは
電子証明書は2種類です。署名用の電子証明書
インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します。
電子申請(e-Tax等)
民間オンライン取引(オンラインバンキング等)の登録など
「作成・送信した電子文書が、あなたが作成した真正なものであり、あなたが送信したものであること」を証明することができます。
利用者証明用の電子証明書インターネットサイトやキオスク端末等にログイン等をする際に利用します。
行政のサイト(マイナポータル等)へのログイン
民間のサイト(オンラインバンキング等)へのログイン
コンビニ交付サービス利用 など
「ログイン等した者が、あなたであること」を証明することができます。
参照元:マイナンバーカード総合サイト マイナンバーカードについて
【更新手続はとってもカンタン】有効期限内に更新しよう。
原則は本人が下記の持ち物を持って、住んでいる市区町村役所の窓口に行って申請。
持ち物
- マイナンバーカード
- 有効期限通知書
持ち物
- 申請者本人のマイナンバーカード
- 代理人本人を証明する書類(マイナンバーカード、運転免許証など顔写真付きのもの)
- 有効期限通知書
- 照会書県回答書を封入・封かんした封筒
でも、電子証明書に設定した暗証番号忘れてると余計時間かかったり、最悪その日は手続できずに帰る事になるから、利用者証明(4ケタ)と署名用(6ケタ)の2つの電子証明書に設定した暗証番号はメモして持って行った方がええよ。
更新後はこのような書類を渡されます。
これらを受け取れば手続は終了。
【注意!】更新直後にマイナポイントなどの申請はできない。
古い電子証明書は手続すると失効となり、新しい電子証明書に切り替わるけど、更新完了までに1日間は要するので、マイナポイント申請は電子証明書更新当日には出来ないから注意が必要!
【手続はとってもカンタン】e-Taxなど、マイナンバーカード内の電子証明書を使う人は、期限内に更新しておこう。
更新を忘れていて、e-Taxでの確定申告などが出来なくて慌てる前に、電子証明書は忘れずに更新しておきましょう。